Adobe Acrobatはサブスクリプション版だけでなく、永続版も販売されている
Adobe Photoshop、Illustratorを始めとするアドビのデザイン系アプリケーションの多くはCreative Cloudとしてサブスクリプションで提供されているのはご存知の通りかと思う。
一方でビジネス用途の強いAcrobatもDocument Cloud(DC)としてサブスクリプション化されている。ただ、Acrobatについては例外的に永続版でも提供されているのはご存知だろうか。
クラウド版のように頻繁に機能アップデートがされるわけではないが、一定期間おきに最新版をリリースしている。最新版は2020。
購入はAdobeのソフトウェアカタログからとなり、見つけにくい場所にあるので注意が必要。
価格はPro版(Win / Mac)は79,442円(アップグレードは37,697円)。Standard版(Winのみ)は50,347円(アップグレードは25,047円)。
なお、アップグレードは、前バージョンのAcrobat2017に限られるので、注意されたい。これは従来は3バージョン前までからアップグレードが可能であったが、アドビがアップグレードポリシーを変更したためである。